【初めてでも安心】歌舞伎座に行く時の楽しみ方、食事は?お土産は買えるの?

歌舞伎を見に行くといえばやはり歌舞伎座ですよね。歌舞伎が観られる会場は各地にありますがやはり歌舞伎座で観る歌舞伎は一味違います。ホームグラウンドで観るという感じですね。気になる歌舞伎座へのアクセスや座席表、お食事やお土産など歌舞伎座を楽しみ尽くす攻略法をガイドします。

歌舞伎座へのアクセス

歌舞伎座の所在地

〒104-0061

東京都中央区銀座4-12-15

TEL:03-3545-6800(代)

アクセス

・ 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[3番出口]

・ 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅[A7番出口]徒歩5分

・ JR・東京メトロ 東京駅 タクシー10分

東京メトロ日比谷線、銀座線の「東銀座」駅の3番出口を出ると歌舞伎座地下の木挽町広場にたどり着きます。ここには売店やお土産どころ、チケット売り場、お食事処やセブンイレブン、タリーズコーヒーなどが入っています。

そして公演月の中頃から千穐楽までの間は舞台写真、ブロマイドが販売されます。
ファンの方は、タイミングを見て舞台写真だけ買いに来られる方もいるんですよ。

色々と目を引くものがあり、ついついお買い物に夢中になってしまいがちですが開演時間に遅れないように気をつけてくださいね。

木挽町広場に付けばいよいよ歌舞伎座ワンダーランドの始まりです。

歌舞伎座に行く時はどんな服装でいけばいい?

歌舞伎座には、みなさん様々な服装で来られています。

和服だったり、スーツやワンピースなど少し改まった服装をされている方もいらっしゃればデニムやトレーナーにスニーカーなどラフな服装で来られる方も多いです。

一等席や桟敷席に座られる方は、着物だったり改まった服装でおしゃれをされている方も多いですが、あまり気にしないで普段よりちょっとおしゃれするくらいが良いのじゃないかなと思います。

座ってお芝居を観ることを考えると、窮屈な服装よりもあまりタイトでないパンツや柔らかい素材で楽に観劇されることをオススメします。

歌舞伎座で食事はできる?おすすめのグルメは?

歌舞伎を観るためにかかる時間は2部制の場合4時間、3部制の場合は3時間ほどです。
特に2部制の場合は30分近い休憩時間、幕間(まくあい)があります。

11:00から始まる一部を観劇する場合、ちょうどお昼時になるのでお腹も空いている頃合いです。

この幕間を食事時間にしたり、小腹を満たす時間にしたりされる方は多いです。
また、歌舞伎座の食堂では幕間に食事を終えて、次の幕に間に合うようきちんと準備されて回転良く食事を摂ることができます。

また、客席やロービーでの飲食も解禁されましたので、お弁当を買って行って食べることができます。

お弁当を買うなら、地下鉄から木挽町広場に入ってすぐの両サイドに、お弁当処や売店があります。幕の内弁当や季節のお弁当、パンや豆大福やどら焼きなどの甘いものも買えますし、飲み物も売っています。

すぐ横のエスカレーターを上がればそこはもうすぐ歌舞伎座の入り口です。

また、木挽町広場の奥には歌舞伎茶屋がありカレーやうどんなどの軽食やあんみつやソフトクリームなど甘味も楽しめます。

歌舞伎座の各階にはお食事処がありその時の演目にちなんだ御膳がいただけたりお茶をすることもできますので、それぞれのスタイルで幕間を楽しんでください。

私は、お腹がいっぱいになって寝てしまうのが怖いので、幕間では食事はしないんですが、ちょっと小腹を満たす意味で、3階にある「めでたい焼き」を利用します。

座席に持ち込めますし、イートインスペースでも食べられます。
1個400円です。ちょっと値上がりしてしまいました(^^;)
コーヒーやお茶と一緒に筋書きをめくりながら、チラシを見ながらワンハンドで食べられるのでちょうどいいんですね。

歌舞伎座のおすすめのお土産は?

・めでたい焼き

歌舞伎座の3階で販売されている紅白のお餅が入ったたい焼き。
チケットを買った人しか買えない場所で販売されているのでレアなお土産と言えます。
お土産用は5個入り2000円、人気商品なので予約されることをお勧めします。

・歌舞伎まかろん

マカロンの表面に歌舞伎の隈取がプリントされた和と洋を融させたスィーツです。
5個入りパックで1260円、木挽町広場で買えます。
かわいいので話題になること間違いなし。

毎月の演目にちなんだグッズ

1階の木挽町広場では、毎月の演目にちなんだスィーツや食べ物が月替わりで用意されています。
3階のお土産どころではこれも月々の演目にちなんだスヌーピーのキャラクタークリアファイルが用意されています。スヌーピーがかわいいのと、450円というお値段もあってついつい買ってしまう一品です。

まとめ

現在歌舞伎座がある東銀座の辺りは木挽町と呼ばれていました。それを所以に歌舞伎座へのアプローチは木挽町広場と言われています。歌舞伎座は歌舞伎のテーマパーク、お芝居が見られて、江戸の風情と歴史が感じられ、歌舞伎を観にきたというわくわく感に包まれます。飲食やお土産も楽しめる歌舞伎座を是非楽しんでください。

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