【2023年最新】浅草おすすめ食べ歩きインスタ映えポイント10選

今回はコロナ禍が落ち着いて客足が戻ってきた浅草の現地民だからこそ知っているここだけはいってほしいスポットを浅草歴20年の私がまとめました。紹介したいお店を10選に絞り込むのはかなり厳しかったのですが、初めて浅草に行く人にはぜひともおすすめしたい王道のお店から意外と知られていないであろう名店を紹介していきます。浅草に遊びに来るときには参考にしてくださいね。

おすすめ食べ歩きポイント10選まとめ

極力カテゴリーがかぶらないように浅草食べ歩きおすすめポイントとおすすめ喫茶店をまとめました。

亀十（和菓子/どらやき）

最初に紹介するのは「亀十」さんです。

浅草といえば和菓子を想像する人も多いのではないでしょうか。
浅草のお土産でもっとも有名と言っても過言ではないお土産屋さん兼和菓子屋さんです。

亀十さんは東京三大どらやきの名店と言われています。

職人さんがつくるふわふわの生地でかつ中のあんこはのおいしさはまさに職人技だと思います。
口に入れたときにはパンケーキを食べたようなふわっとして美味しさが脳に響きます。

ただ、20分以上は間違いなく並ぶことになりますので朝一や空いている時間に並ぶことをおすすめします。

住所：東京都台東区雷門２丁目１８−１１

浅草きびだんご あづま

雷門をくぐってすぐにあるお店です。5本で400円のきびだんごを提供しています。

きびだんごを5本かぁと侮ってはいけません。一口で1本がすぐに消えます。

味も昔ながらのテイストで甘すぎることともなく、柔らかく美味しくいただけます。

実は浅草きびだんごあづまさんで一番紹介したい、現地民としておすすめしたいのは「冷やし抹茶」です。

一杯150円と安く、なにより甘い抹茶なのが特徴です。
抹茶をあまり飲んだことがない人も楽しめる甘さ。

一変して高齢者には甘い抹茶は受け入れられないと思いますが…それでも抹茶を広めたい気持ちがお店側にはあるのではないでしょうか。

ぜひともあづまさんに寄った際には抹茶も楽しんてくださいね！

住所：東京都台東区浅草１丁目１８−１

浅草メンチ

浅草メンチは、仲見世通りから左手に入ってすぐにあるメンチカツ専門店です。1933年創業の老舗で、浅草のメンチといえばここと言う方も多くいます。テレビでもよく紹介されています。

1個350円ですが、1日で4000個売れることもあるとか…

肉汁が多いので一口噛むと溢れ出してきますので、服が汚れないことだけは注意が必要です。メンチってこんなに美味しいのかと感じられる一品になっています。

また2023年11月時点では電子決済に対応しておりませんので小銭は準備しておきましょう！

間違いなく列ができていると思いますが、回転率が良くてすぐに買うことができますので時間がない方でもお楽しみ頂けるのではないでしょうか。

※お店の前で食べ歩き禁止の札が貼っている場所では食べ歩きは控えてくださいね。トラブルのもとになります。

住所：東京都台東区浅草２丁目３−３

浅草安心や

浅草メンチのお向かいにある「浅草安心や」さんです。

こちらは台湾の唐揚げ「ザーチーパイ」は600円で顔よりも大きいサイズの台湾唐揚げです。

浅草に来て台湾唐揚げかと思う人もいるかも知れませんが、おすすめします。男性には特におすすめです。

台湾テイストなので八角が入っていて少しピリピリしますが、そこがまた美味しくて癖になる味です。

タピオカブームの次はこのザージーパイが流行るとも言われているみたいですが、日本中で流行ってもいいくらいの美味しさです。

また、お隣さんが民家でここで食べないでと書かれていますので、ルールは守りましょう。防犯ブザーが鳴りますので注意してください。

住所：東京都台東区浅草１丁目３７−１１

鳴門鯛焼本舗 浅草新仲見世店

鳴門鯛焼本舗は仲見世通り商店街にあります。

浅草に来たのなら和菓子が食べたくなるもの。なんだたい焼きかと思う方も侮ることなかれ。

アツアツの鯛焼は外が薄い衣でサクッと、口の中にはあんこの優しい甘さが広がります。食べただけで幸せになれるたい焼きです。

食べた後、今までたい焼きを侮っていたことを後悔することでしょう。
小豆も定番ですが、鳴門金時もおすすめです。一つ260円になります。

住所：東京都台東区浅草１丁目２８−１

浅草ちょうちんもなか

仲見世通りにあるちょうちんもなかです。雷門のちょうちんがモナカにデザインされています。

アイスモナカ専門店ということで中に入れる様々なアイスを選ぶことができます。

大豆風味は豆の風味がとても良く、老若男女楽しめるお店です。

住所：東京都台東区浅草２丁目３−１

たこの鳴き声 浅草店

たこの鳴き声さんのたこせんは顔の2倍のサイズもあるたこせんです。

私が食べるともうお腹いっぱいになるボリュームです。

作り置きではなく注文を受けてからプレスして焼くため熱々の状態で食べることができます。

プレスするときのキューっという音がタコの鳴き声のように聞こえるのことから店名を「タコの鳴き声」にされたとか、

ただ、平日でも45分程度。休日では1時間は最低でも待つくらい人気のお店です。

注文しておいて後から受け取ることもできますので、早めにお店に行って予約してから他に回ることをおすすめします。

住所：東京都台東区浅草２丁目５−９

浅草花月堂 雷門店

私は無類のメロンパン好きなのですが、浅草花月堂さんのメロンパンは異次元な美味しさです。

顔のサイズほどあるジャンボメロンパンは1個250円とかなりのお手頃価格。
一度冷めてもトースターで温め直すと焼き立てのメロンパンを楽しむことができます。

また中にアイスが入っているメロンパンもあるのですが、個人的にはメロンパンだけで完成していると思っています。

※仲見世通りは飲食禁止なので注意してください！

住所：東京都台東区浅草１丁目１８−１１

食べ歩きだけじゃない浅草のエモいスポット

最近は昭和ブームが世間では来ているとよくテレビにて紹介されているみたいです。タイムスリップしたような昭和を感じられるのも浅草の魅力の一つではないでしょうか。

更に言うと、浅草のお店には昭和の時代やもっと前から営業されているお店が多く浅草には存在しています。

食べ歩き店ではありませんが、そんな中でもインスタ映えするスポットを紹介していきます。

喫茶店 CisZ

マスターがまず渋くて、店内にジュークボックスやピンクの公衆電話が存在する喫茶店です。

入った瞬間に昭和にタイムスリップしたような感覚になります。

マスターが趣味で集めたレコードが店内に並べられ、聞きたい曲を選んでリクエストすればかけてもらえます。

一度は聞いたことがあるレコードなど多く展示されていますし、レコードを持ち込んでかけてもらうこともできますので、プレイヤーが無くて再生できないレコードを持参するのもアリです。

珈琲を飲みながら昭和の時代を肌で感じられる魅力的な喫茶店です。

住所：東京都台東区西浅草２丁目２５−１１

ローヤル珈琲店

昭和の時代には多く存在していたTHE純喫茶です。

ホットサンド（コンビーフチーズ入り）が583円で楽しめるのも大きな魅力です。

レトロな雰囲気で年配の方が多い印象ですが、ネットで情報を見つけた若い世代の方もたくさん来られるとのことです。

自家焙煎珈琲を提供しており、店内は広く席数も多いのでぜひともおすすめしたい喫茶店になります。

住所：東京都台東区浅草１丁目３９−７

注意事項

お店を紹介する前に、現地民もお店も観光客を大歓迎している浅草ですが、皆さんに絶対に守ってほしいルールがあります。

それは、お店や地域のルールに従ってほしいということです。

ポイ捨てや、立ち入り禁止のエリアに入る海外の方や観光客の方を多く見受けられますが、一人がルールを破るとどんどんルールが厳しくなってしまいますので、必ずルールは守ってください。

食べ歩き禁止のエリア

浅草にも食べ歩き禁止のエリアがあります「仲見世通り」では食べ歩きが禁止されています。

理由としては、食べ物を持ったまま他の店に入ってしまうと汚してしまう可能性があるからだとか。

基本的には、食べ歩きできるお店にはゴミ箱が設置されていますので、食べたらそこに捨てましょう！

お店によっては店内撮影禁止の場合も…

食べ歩きできるお店ではほとんどないかもしれませんが、お店によっては写真撮影NGのお店も多くあります。

基本的には写真を取る際には定員さんに声掛けするのがいいと思われます。

お店側にも遊びに来た皆さんにも不快にならないようにルールはしっかりとまもってくださいね。

意外と営業時間が短い

原則として浅草の食べ歩きに使うようなお店は営業終了時間が早いのが特徴です。遅くても19時や早くて17時には営業終了してしまいますので注意が必要です。

夕方以降に浅草を楽しむことは十二分にできますが、食べ歩きを目的にするのであれば午前中からお昼あたりに動き出すことをおすすめします！

まとめ

【2023年最新】浅草おすすめ食べ歩きインスタ映えポイントをまとめました。皆さんに浅草の魅力を少しでもお伝えできたら嬉しいです。今回は無理やり10個にまとめましたが、紹介したいお店は100を超える程ありますので、それはまた別の機会にご紹介させていただきます。ぜひとも浅草に遊びに来てくださいね。